【Tip】最初のエンジニアを雇う方法

f:id:takaumada:20211110105726p:plain

最初のエンジニアを雇うのはとても難しいことです。Y Combinator の Harj がそのコツを紹介しています。

まず自分が求めるエンジニア像をはっきりさせましょう。基準をすべてリストアップするところから始めてみてください。技術面だけではなく、一緒に働きやすいかどうかといった非技術的な面も挙げます。

誰が必要なのかが分かったら、次は候補者探しです。候補者探しにはまず個人的なつながりを活用します。すでに一緒に働いたことがある人が良いでしょう。

採用できるかどうかはさておき、自分の知るベストなエンジニアをリストアップしてみて、ランチやディナーに誘ってみてください。もし採用を断られたとしても、「もしあなたが私たちの会社に入るとしたら、あなたは誰を誘いたいですか?」と聞いてみましょう。そこで名前が出てきた人を紹介するようお願いしてみて、その人をランチやディナーに誘ってみて、また「あなたなら誰を誘いたいですか」と聞いてみましょう。これを繰り返していくことです。

もし良さそうな人がいたら、少しの期間でも一緒に働いてみることをお勧めします。

その他にも、質の高いマーケットプレイスを使ってみることや、インバウンドでの問い合わせを増やすこと、ミートアップを開催すること、コールドアウトリーチをしてみることなど、採用のためには様々な手法があります。

 

今回の Tip の元記事は Harj Taggar の『どうやって最初のエンジニアを雇うのか』です。

anchor.fm

youtu.be

FoundX Podcast の 1 分間スタートアップでは、FoundX Review の過去の記事を取り上げ、約 1 分の Tip にして提供しています。

埋め込みプレイヤーが見えない方はこちらをご参照ください。

Podcast 購読: Apple Podcast | Google Podcast | Spotify

YouTube 購読: YouTube

FoundX Review はスタートアップに関する情報やノウハウを届けるメディアです

運営元