最初のエンジニアを雇うのはとても難しいことです。Y Combinator の Harj がそのコツを紹介しています。
まず自分が求めるエンジニア像をはっきりさせましょう。基準をすべてリストアップするところから始めてみてください。技術面だけではなく、一緒に働きやすいかどうかといった非技術的な面も挙げます。
誰が必要なのかが分かったら、次は候補者探しです。候補者探しにはまず個人的なつながりを活用します。すでに一緒に働いたことがある人が良いでしょう。
採用できるかどうかはさておき、自分の知るベストなエンジニアをリストアップしてみて、ランチやディナーに誘ってみてください。もし採用を断られたとしても、「もしあなたが私たちの会社に入るとしたら、あなたは誰を誘いたいですか?」と聞いてみましょう。そこで名前が出てきた人を紹介するようお願いしてみて、その人をランチやディナーに誘ってみて、また「あなたなら誰を誘いたいですか」と聞いてみましょう。これを繰り返していくことです。
もし良さそうな人がいたら、少しの期間でも一緒に働いてみることをお勧めします。
その他にも、質の高いマーケットプレイスを使ってみることや、インバウンドでの問い合わせを増やすこと、ミートアップを開催すること、コールドアウトリーチをしてみることなど、採用のためには様々な手法があります。
今回の Tip の元記事は Harj Taggar の『どうやって最初のエンジニアを雇うのか』です。
FoundX Podcast の 1 分間スタートアップでは、FoundX Review の過去の記事を取り上げ、約 1 分の Tip にして提供しています。
埋め込みプレイヤーが見えない方はこちらをご参照ください。
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