スタートアップのためのデザイン Part 2 (Startup School 2018 #12, Garry Tan)

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Part 1 はこちら。

デザイナーの見つけ方と選び方

ここからは、どうやってデザイナーを見つけ、選ぶかの話になります。

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ここは非常に早く進めます。あとで質問を受け付けます。

いつ採用するか

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しかし、いつも出てくる基本的な質問とは、「When」と「How」についてです。実際には、答え方はたくさんあります。しかしこれは極端な模範解答の言い方にすぎません。

シリーズA前は共同創業者

プレシード、シード、そして恐らくプレAの段階では共同創業者にお願しましょう。それとおそらく若干のコンサルティングで十分でしょう。

シリーズAで最初の一人

シリーズA時点ではですね…ユーザー側の要因が全くない場合を除いて、と言ってもそんなことは滅多にありませんが…デベロッパー用のAPIでも、デベロッパーの体験のためにこれらのことを見通すデベロッパーAPIデザイナーが必要だと思います。

それは信じられないほど貴重です。それはプロダクトの運命を左右しかねないものであり、それは高度の技術製品でも同じです。

この時点で初めて人を雇用する事について考え始めるべきです。

シリーズBでチーム

そして、それからシリーズBまでに本当に考慮すべきことは、どのようにチームを雇用するべきかです。

大勢の人々がまだ初雇用の段階でシリーズBにたどり着きます。ここで問題となるのが、例えばもし10人、15人ほどのエンジニアがいて、そこで初めてデザイナーを一人採用しようとしているとしましょう。もしそこでチームを雇用しなければそれはデザイナーにとっては仕事をする上で地獄のような状況となるでしょう。

それはそうですよね。チーム内でデザインに取り組む唯一のデザイナーとして、たった一人で20人のエンジニアと向き合わなければならないことはデザイナーにとってはとても恐ろしいことです。

どこでデザイナーを見つけるか

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こちらは少し古いものですが、私がいつも過去に使っていたものです。これらはデザイナーを探すためのウェブサイト集です。

Dribbbleは素晴らしいポートフォリオです。LinkedInから得れるものは大きいです。あなたのスペース内でとても良いデザインを行ってきた会社を探し、彼らに声をかけることができます。

Behance、Krop、これら全てはウェブサイトを是非訪れて学習したいところです。AIGAのサイト上には少しではありますがメンバーデザイナーのデータベースさえ載っています。直接雇用する時はフルタイムであれ、契約であれ、CMU、 HCI、 NYU、 MIT、 RISD、 Parsons、Stanfordなどの学校はとても役立ちました。

リストにし始めたらきりがありませんし、ざっくばらんに言うと、デザイン学校に通ったことがなくとも優秀なデザイナーはたくさんいます。

どこでコンサルタントを見つけるか

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コンサルタントを見つけるという点では、2つの選択肢があります。

個人のコンサル

一つは、個人を見つけること。実はコンサル期間を勧誘するために使うことが可能です。最良の人材はしばしば複数のプロジェクトに同時に取り組むことを好みます。実際には基本的にコンサルタントをしている個人コンサルタントは結構多くいます。

彼らを勧誘するのはなかなか難しく、恐らく大量のメールを送る事になるでしょう。しかし、たどり着くことはできます。彼らをコンサルタントとして採用できます。それが適材適所であれば、彼らを迎えるにあたって彼らを知る機会となります。

クラウドソーシング

また、これは低価格のロゴデザイン、ビジュアルデザインを必要としている人々にとって良い話ですが、世の中には一流ではないデザイナーが山ほどいます。そのような人材は99designsやFiverrで簡単に見つかります。多分他にもいくつか似たようなところがあると思われます。

それを使ったうまいやり方として、私が聞いたのは、このような掲示板で募集をかけ、たった一人に作業を与えるよりも、実際に同じ作業を20人ほどに配り、彼らの作業へのアウトプットを見比べ、そこで最も優秀な人材と実際に会うというものです。

そうして、フィリピン、タイ、中近東、どこでも、アフリカ、ヨーロッパ、米国でさえも、世界中で本当に有能な人材を見つけることができるのです。彼らはまだキャリアの道を歩き始めたばかりであったり、良い仕事をどうやって見つけたら良いのかわからない人々だったりします。そして、そうしてスタートアップへのつながりをつかむのです。

デザイン会社

デザイン会社はたくさんあります。デザイン会社で難しいのはスタートアップと仕事をすることにオープンな会社を見つけることです。素晴らしいデザイン会社の多くはフォーチュン500などの大企業から膨大な報酬を得て生計を立てていますから、スタートアップと仕事をしたいと思うようなデザイン会社を見つけることは難しいかもしれません。

DCではViget Labsと仕事をしますが、正直なところ紹介されるのが一番得策ですね。そして、数週間前にYCを卒業したばかりのPlato Designと言う会社があるのですが、彼らに声をかけると良いでしょう。URLはuseplato.comです。個人的には、彼らはとても素晴らしい仕事をしていると思います。

どうやってデザイナーを誘うか

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では、どうやって実際にデザイナーをスタートアップの仕事に誘うのか?

シリーズAでの理想は、今の段階でもそうなのですが、もし本当に消費者に焦点を置いた企業ならばこの点を任せられる共同創業者が必要とされます。

そして、後に、特に3〜4人のチームになれば、一人ぐらい、理想的にはユニコーンだと良いのですが、一人ぐらい見つけることはできるでしょうから、より重要な役割をもたせたら良いでしょう。そうすることがシリーズAでは重要になりますし。

しかし、いざ5人から10人のエンジニアといったもっと大きなチームとなると、デザイナーにとっては少々怖いものです。デザイン会社やFacebookなどの大手のハイテク企業のデザインチームで働く事に慣れていますからね。今日話してきたような事についてずっと考えている人たちと仕事をする事に慣れているんです。ワイヤーフレームだったり、ユーザーだったり、ペルソナだったりね。

ですから、多様性のあるチーム編成を計画しなければ、よりレイターステージであなたのチームに加わると言うことはデザイナーにとってはとても怖いことなんです。

役割を明確にする

チームを雇用する際にもう一つ非常に重要なのが個々の役割をとても明確にすることです。ユニコーンを見つけるのは非常に難しいですが、大抵の場合は私が述べてきたように細かく分けることができます。

素晴らしい経歴と背景を持った最高のプロジェクトマネージャー、これは一貫した役割の一つですね。インタラクションデザイナーについては、必ずしも美しいものを作れるというわけではないものの、ものすごく共感的であり、考え抜く能力を持ち、素晴らしいライターでもあり、コミュニケーション能力も素晴らしい人が良いですね。そのような役割に当てはまる人材を探します。

そして最後に、ビジュアルデザインです。そうしないといけないわけでもないですが、独立していることが多いパートですね。ただ単にスキルセットが違うだけです。それから、大変手短にですが、デザインチームを雇用しようとするスタートアップにとって非常に有効的なのがその事について書く事です。

コンテンツマーケティングは非常にうまくいきます。ソーシャルメディアは信じられないくらいうまくいきます。

もし皆さんが全員エンジニアだとしても、すでにこの事について考え始めており、私が論じてきた多くの用語について話し合っているのならそれはデザイナーにとっては居心地の良い環境です。基本的には彼らはそれを望んでいます。彼らが求めているのはデザイン言語が通じる重役や仕事場、そして創業者に理解してもらう事ですから。

そういうわけで、皆さんにもぜひ奨励したいのはオープンでいて、これらの事項に自ら取り組み、理解することです。

後々他人に任せる事になってもデザインに関して優れた人材と一緒に働き、評価し、マネジメントすると言う点でも役に立ちます。

デザイナーのインタビュー方法

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そういったデザイナーはどのように面接すべきなのか。そうですね、これは私が典型的な方法としてお奨めするのですが、電話で手短に審査します。

最終的にはポートフォリオがどんなに美しくても、自らのビジョンにこだわり、コミュニケーション能力に欠ける人と共に仕事をするのは困難です。そういうわけで、電話審査では本当にコミュニケーション能力が全てであり、非常に重要で根本的なことだと思います。

そして、彼らが皆さんやチームに会いにきた時には、実際にトレードオフや難しい決断を取らせましょう。プロダクトデザインについて多くの時間を費やすことになるわけですし、そういうペルソナや優先順位付けに関する考えが求められているのです。難しいトレードオフはどんなタイプの製品であってもデザインするうえでは免れませんから。

そして最後に、その時点まで製品のデザインに取り組んでいた創業者なら既に依存の問題の解決に取り組んでいるはずですから、そこで鍵となるのはあなた自身がその問題の解決に100、1000時間費やしてきたのなら雇用候補者と何度も何度も繰り返し話しをしてお互いに同じ方向を向いていることを確かめるべきです。

デザイナー採用のチェックリスト

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これは後で読んでも構いませんが、とてもわかりやすいことです。デザインについて考えてみましょう。文句ばかり言う人は欲しくないですよね。実際にはよくいるのですが。狙いは共感を持って皆さんの求めていることに耳を傾けてくれる人ですよね。自分のことばかり喋る人はあまり良くないですし。

それでその共感という話に戻りますが、それはとても大切なことなのです。私が使う面白いテストがあるのですが、デザインの質問をされて、もし直ちにホワイトボードに何かを描き始めたのなら失格ですね。ユーザーのことについて何も聞かなかったからです。誰のためなのか、問題はなんなのかとかですね。

これはあくまでもガイドラインでしかなく、面接の仕方はいくらでもありますが、もしチームに優れたデザインリーダーがいないのならこのようなことに関して尊敬する友人とかに誰かを雇う前の最終チェックをしに来てもらうことを強く勧めます。

デザインのリソース

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これらはこの話を通して触れた書籍です。これは出発点でしかなく、完全な書籍リストからは程遠いですが、とりあえずこのリストにある作品を1冊づつ全て購入して初めから最後まで全て読み通せばそこそこ優秀なデザイナーになれるかもしれません。

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こちらも皆さんに読んでいただきたいリンク集です。Taste for MakersはPaul Grahamのエッセイの一つで、あまり話題にされませんが時代を超越するもので強くお奨めしたいです。

それから、こちらのリンク集は特化したもので、PRDをどう書くか、初めてのワイヤーフレームはどのようなものかなどです。それから、他のウェブサイトですが、内容が豊かなので私たちが本当に、本当に気に入っているものです。

この分野はすごく深いです。最後までこの話にお付き合いいただいて本当に有難うございました。一時間半、90分でした。終了までに104枚のスライドを使いました。最後までご着席いただき有難うございます。

まとめ

締めの言葉として、一つの考えを添えます。

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それはスタートアップを三脚の椅子に例えるとしたらデザインは脚の一本にすぎないということです。

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そして、皆さんのスタートアップの成功の鍵はまさにその三脚の交差点にあるのです。

本当に有難うございました。私と時間を共有していただき感謝申し上げます。ずいぶん長かったことと思います。

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Q&A

会社案内やストーリーにどれぐらい力を入れるべきか

スピーカー2
アーリーステージにいる企業にとって、初期のコンセプトに会社案内やストーリーを取り込むということはどのくらい重要になりますか?

Garry Tan
ご質問は、会社案内のページがどれだけ重要かということですね。これは特にデザインとは関係ありませんね。

プロダクトの枯れた砂漠を背景にひどく孤独を感じていることについて話しましたよね。本当に孤独を感じるんです。会社案内のページとは、創業者として独自のストーリーを話せる唯一の場でもあるのです。多くの人が信じられないほどの時間を費やし、マイクロソフトを真似ようとしたり、グーグルになろうとしています。なので自分で何か成し遂げようとしていることが凄まじいことだと受け入れるべきです。

そして、人間として、Eメールに答え、ウェブサイトに自分の名前を入れるべきです。それはCoinbaseの成功を招いた大きな理由だと思います。Brian Armstrongは非常に早期から…おそらくビットコインの世界で唯一自分の名前や住所などを載せ、そうすることでリアルなものにしたのです。なので、デザインとは関係ありませんが、会社案内は顧客との関係を築くうえで重要だと思います。はい、どうぞ。

ユーザーを理解するための質問は?

スピーカー3
2つあります。話の後半でユーザーの理解について話していましたが、その前にはカナダのGlobal Transportが他より何十年も前から「車で移動することの効率性は30%しかない」と言ったような交通に関する広告をしていたことについて触れましたが、ユーザーを正確に理解するためにはどのような質問をしたらいいのでしょうか。ユーザーを面接しても真相を明かしてくれていない感じがするときはどうすればいいのでしょうか。

Garry Tan
そうですね。ユーザーの話の意図を汲み取るためにはどういった適切な質問をするべきか、ですね。

ここで難しいのは答えは一つではないということです。面接を上手く行って、そしてよく考えるということ。相手が自由に答えられる質問をするのがとてもいいと思います。「今日、1日の感想をください」、とか。そして、感情を掴み取ることすらできるでしょう、なぜなら解決すべき最優先問題は実際には信じられないほど感情的なことなのです。例えば、こういう時はイライラするとか。または、こんな時は頭にくるとか。

これらはとても、とても…これはGeoffから学んだことだと思うのですが、実際に人々をイラつかせたり自制心を脅かすような問題に取り組めばいいのです。感情は信じられないほど影響力があり、良いものになり得ます。ですから、自由な答えができる質問をしてみて、感情を引き出すのです。はい、どうぞ。

プロトタイピングの立ち位置

スピーカー4
初めまして、IntersectのLaurenceです。プロトタイピングについて少しお話し願えますか。それと、ボーナス質問として、もし、問題をご存知ならば、あるいはかつて問題があって解決をされていて、…そして、必要があって…どうやって解決策を見出しますか?

Garry Tan
そうですね。はじめの質問はプロトタイピングについてですね。それから…

スピーカー4
もしそれについて何か大事なことをご存知ならば…。

Garry Tan
告白すべきことがあります。私はプロトタイピングの経験はあまりありません。なぜなら、いつも何を作りたいのかわかったらすぐに大急ぎでコードを完成させてすぐにローンチし、リアルタイムで調整します。そういうわけで、個人的にはプロトタイピングをあまり使用していません。

しかし、それがとても価値のあるツールであることは理解しています。これは私の個人的な好みでしかないのですが…とにかく出品して世に出す方が好きですね。それから、すみません。2つ目の質問を…

ユーザーの課題を知る方法

スピーカー4
ユーザーが抱える問題を知ることについてです。それを正確に知るすべがなかったとしたら。

Garry Tan
はい。

スピーカー4
あなたならどう対応しますか?

Garry Tan
質問は、問題がわかっていても、解決策が見つからなかった場合ですね。この質問での難しいところは、デザインで解決できるかどうか明確じゃないところです。おっしゃっていることは多分、ビジネス面での問題かテクノロジー面での問題のいずれかでしょう。デザインの問題である可能性もありますが…わかりません。こういうのは柔らかいのが難しいですね。

もしそれがビジネス上の問題であれば、物流がダメだったり、誰も問題を抱えていることに気づいていなかったり、実際に彼らに会えなかったり。あるいは、もしそれがテクノロジーの問題であれば、そうですね、実際にどうやって製品を作るか、作れないものならデザインでも解決できません。

スピーカー4
その問題を解決するには。

Garry Tan
はい。

Geoff Ralston
ちゃんとできるまで諦めずに作り続けるというのはいかがでしょうか。

Garry Tan
Geoffが言う通りです。こちらの、はい、どうぞ。

ユーザーと距離を保つべき場合があるか

スピーカー5
はい。Coinbaseの話をされましたが、ご自分とユーザーとの距離を取っておくことについて【聞き取り不可】。

Garry Tan
ご質問は、距離を保つべきシチュエーションがあるかということですね?今すぐに思い当たるのはないです。多分あると思いますが。彼らには身分を明らかにすることにとても大きな利点がありました。想像できるのは…非常に競争力の高いもので、秘密にしていたいのならそんなにオープンでいない方が望ましいケースはあります。コピーされやすいものだったりとても企業に専念していて大勢の人に知られる必要のないものとかは特にそうですね。

秘密にしていることが重要なのは主にこれらのシナリオだと思います。ですが、人は大抵より秘密にしたがります。YCの主義で私が強く共感するのが、何か新しいものを作るときの競争相手は既存のプレイヤー達ではなく、無名の存在から名を成すことだけに集中するべきだと言うことです。

戻るボタンと競っているのです。特例を除いては、可能な限りオープンで、可能な限り多くの人々に知ってもらうこと、生きた人間としてやりとりすること、それが本当に良いのです。

スピーカー5
意見を分けるであろうものも含めますか(賛否両論あるものも含めますか)?

Garry Tan
ご質問は、意見を分けるであろう製品について…それは招く論争のタイプによると思います。面白い例の一つとして、とても不適切なアドバイスをして、創業者がそのアドバイスを採用しなくてとてもホッとしたことがありますが、Soylentという会社で、彼らはYCを通じてきました。

当時はネットワーク機材か何か、完全に異なるものに取り組んでいました。それで、私は彼らとこの部屋でオフィスアワーに同席しました。そして彼らはこう言いだしたんです「いい知らせがあります。このすごい…これだけの量の注文を受けました。とても好評です。ああ、ところで、社名はSoylentのままで行きます」。

そして、私は「お願いですから、社名を変えてください。意味をご存知ですか?その映画を見たことはないのですか?」と言いました。そして、それが多分10億ドル相当の無料広告を得ることができた理由であり、彼らが信じられないほど強力な企業に成長した理由です。純粋に有益な議論の種を見つけることができたから。

食通の9割はその社名を聞いて「これはひどい。最悪だ」と言います。実際に彼らは社名が嫌いなあまりディナーでどれだけその社名が酷いかについて話すのです。そこで、1割ほどの人はそれを聞いてこう思うんです、「うわー、面白いな、今すぐ欲しいな」と。議論というのは、時にはすごく有益になる事例もあるのだということです。

Geoff Ralston
ここで切り上げましょう。すみません。

Garry Tan
みなさん、ありがとうございました。

 

記事情報

この記事は原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。

動画: Design for Startups by Garry Tan (Part 2) (2018)

トランスクリプト: Garry Tan - Design for Startups Part 2

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