スタートアップ初期のアンチパターン(べからず集)

Y Combinator が教えることは「何を無視したらいいかを教えること」だと言われています。私たち FoundX でも同様に、無視したほうが良い活動や注力しないほうが良い活動についてアドバイスをしています。 たとえば、以下のようなものはスタートアップの初期…

誤解されていることの強さ (Sam Altman)

先日、ある起業家の方から「他人がどう思うかを気にしないようにするにはどうしたらいいのか」という質問を受けました。私は答えを持っていませんでしたが、よくよく考えてみると、それは間違った質問なのではないかと思います。 ほとんどの人は誰かが何を考…

共同創業者の口説き方

スタートアップの共同創業者は結婚以上の関係とも言われています。そんなスタートアップの共同創業者同士の馴れ初めを聞いていると、「共同創業者になってほしい」と一世一代の告白をするよりも、自然と「自分たちなら共同創業して当然だよね」となるような…

そのアイデアは尖っているか

前回の記事では、アイデアには「市場仮説」「課題仮説」「解決策仮説(製品仮説)」「価値仮説」「戦略仮説」「ビジネスモデル仮説」の六つの要素があることを解説しました。 ただ、これらの仮説をすべて確実に検証している必要があるかと言うと、そんなこと…

その仮説って「どの」仮説? スタートアップのアイデアの解像度を高める

リーンスタートアップや顧客開発の方法論の流行によって、スタートアップは仮説検証して進めていくものという認知が広がりました。それに伴い、「アイデアの仮説検証」という言葉はずいぶんと市民権を得たように思います。 ただ、アイデアという言葉には様々…

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