馬田隆明
FoundX の馬田が公開し、24 万回以上閲覧された『解像度を上げる』のスライドを、新年度に合わせて 2023 年 4 月に大幅アップデートしました。本ページの下段、もしくはこちらのリンクからご参照ください。 合わせて、4/12 (水) 19:00 から『解像度を上げる…
スタートアップでは技術が事業に大きな影響を与えるものの、それ以外の要素もとても重要です。そこで技術と事業の関係性をシステムとレイヤー構造で理解することで、技術がどれだけ事業に影響するのかを整理できるのではないかと考えています。その考え方を…
国内外で注目が増している「ディープテックスタートアップ」の定義や概要、特徴について解説したスライドです。 FoundX Review では、ディープテックスタートアップに関する記事を多数掲載しておりますので、もしよければ過去の記事も参照してみてください。…
2019 年から 2 年間にわたり FoundX を運営しています。 FoundX を始める前に考えていた「場所づくり」に関することは『成功する起業家は居場所を選ぶ』にまとめました。開始してから 2 年、軸となるコンセプト自体はそれほど変わっていないものの、各種活動…
東京大学のコースとして Coursera にて FoundX Online Startup School を公開しました。本コースはいつでも受講開始できるほか、Coursera のモバイルアプリをインストールすれば、どこでも気軽に視聴することができます。 内容 スタートアップのフェーズの考…
新規スライドです。 仮説思考の要である「仮説検証」についてまとめました。検証の目的である学びとアンラーニングの位置づけのほか、仮説検証の流れ、仮説検証のコツなどを解説しています。これまでのスライドの集大成的な位置づけです。 以下のスライドが…
新規スライドです。 資金調達に関する入門用のスライドとなります。参照用のリンクもつけているので、ご活用ください。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクタ…
新規スライドです。 仮説を生成した後に来るのが選択です。適切な仮説を選択できないと大きな無駄が生じてしまうため、仮説の選択は慎重にするべきです。そこでリスクマップなどを用いて仮説を整理する手法について解説しています。 「迷ったら痛みのある方…
新規スライドです。 スタートアップには様々な仮説が必要となります。アイデアも一種の仮説ですし、施策も一つの仮説です。そうした仮説をどのように生み出せば良いのかについて、仮説生成のプロセスを「事実」と「推論」のそれぞれの項目に分けて解説してい…
新規スライドです。 スタートアップは確定的な答えがない領域で戦っており、その際に仮説思考が多用されます。本スライドはその仮説思考の全体像を描くとともに、スタートアップの仮説の種類の整理なども行っています。 以下のスライドが見れない方は Speake…
スライドのアップデートシリーズです。 初期のスタートアップのゴール設定の方法と基準を解説しています。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。Universit…
スライドのアップデートシリーズです。 初期のスタートアップが追うべきメトリクスをお金、事業、製品、活動に分け、それぞれの測り方や計算方法を解説しています。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著…
スライドのアップデートシリーズです。 スタートアップがオペレーションや実行をしていくうえで重要なモメンタムと、モメンタムを作るうえで「フォーカス」と「リズム」について解説しました。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧くだ…
スライドのアップデートシリーズです。 MVP の作り方についてパターンに分けて解説しています。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toron…
スライドのアップデートシリーズです。 良い課題とは何か、良い課題を選ぶことがなぜ重要かについて、価値という観点から解説をしています。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロ…
スライドのアップデートシリーズです。 ビジネスにおいて「解像度が足りない」という言葉が使われるようになりました。この解像度という概念を、深さ、広さ、構造の三つの軸で整理して、それぞれでどうやって解像度を高めれば良いのかについて解説しています…
スライドのアップデートシリーズです。 顧客インタビューの重要性と、それ以上に顧客の現場を知って顧客のことを知り尽くすことの重要性について解説しました。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒…
スライドのアップデートシリーズです。 初期のスタートアップだからこそ、セールスアニマルになることが重要だという内容を紹介しています。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロ…
スライドのアップデートシリーズです。 初期のスタートアップも泥臭いことをして最初のアイデアやトラクションを得ていた事例の紹介などをしています。初期の起業家の皆さんのやる気に繋がれば幸いです。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX…
スライドのアップデートシリーズです。 スタートアップ特有の考え方を、アイデア、市場、資金調達の三つの面から解説しています。「悪く見えるけれど実は良いアイデアを選ぶ」など、反直観的な考え方を紹介しています。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 …
スライドのアップデートシリーズです。 スタートアップ=成長という概念を基に、スタートアップが起業の中でどのような位置づけなのか、急成長できる背景としての不確実性、なぜスタートアップのようなハイリスクな企業に投資がつくのか、などについて解説し…
昔馬田が作っていたスタートアップ関係のスライドをアップデートし始めます。 SpeakerDeck でアップロードしたうえで、こちらの FoundX Review でも紹介していきたいと思います。 今回紹介するスライドは PMF に到るまでのステージ別指針集です。以前書いた…
スタートアップやビジネスを進めていくために、様々なフレームワークが提案されています。リーンキャンバス、カスタマージャーニーマップ、共感マップ、バリュープロポジションキャンバス、ジャベリンボード、ペルソナなどなど、様々なツールがワークショッ…
FoundX Review を更新している馬田です。先週の記事投稿をもって、FoundX Review の記事が500を超えました これまで FoundX Review をご活用いただき、ありがとうございます。少しでも読者の皆さんのお役に立てていれば幸いです。 本日で今年の記事更新は最…
起業家のピッチを聞いていると、起業家の方が自分が話したいことを話したり、まるで自分が主役かのように話しているようなケースに遭遇します。 しかし情報提供や説得を行うようなコミュニケーションにおいては、ほとんどの場合、聞き手が主役です。「聞き手…
スタートアップの初期、特にアイデアの時期は学びの最大化に焦点を当てるべきだと言われます。 その中でも「スケールしないこと」は、早くサービスをローンチできて最も学びが多く得られる手法です。 スケールしないことをしてニーズを確かめて、手作業で行…
Y Combinator が教えることは「何を無視したらいいかを教えること」だと言われています。私たち FoundX でも同様に、無視したほうが良い活動や注力しないほうが良い活動についてアドバイスをしています。 たとえば、以下のようなものはスタートアップの初期…
スタートアップの共同創業者は結婚以上の関係とも言われています。そんなスタートアップの共同創業者同士の馴れ初めを聞いていると、「共同創業者になってほしい」と一世一代の告白をするよりも、自然と「自分たちなら共同創業して当然だよね」となるような…
前回の記事では、アイデアには「市場仮説」「課題仮説」「解決策仮説(製品仮説)」「価値仮説」「戦略仮説」「ビジネスモデル仮説」の六つの要素があることを解説しました。 ただ、これらの仮説をすべて確実に検証している必要があるかと言うと、そんなこと…
リーンスタートアップや顧客開発の方法論の流行によって、スタートアップは仮説検証して進めていくものという認知が広がりました。それに伴い、「アイデアの仮説検証」という言葉はずいぶんと市民権を得たように思います。 ただ、アイデアという言葉には様々…